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To make maximum use MT4.

外為取引を学び、楽しみ
MT4を最大限に活用する

               
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MT4の利用
     
 
 
MT4の利用
MT4を利用するにあたって、各種のウィンドウとその機能の説明を行います。
何が出来るかと、どう使うかの基本を説明していきます。
 
MT4を開いてみよう
まずはインストールしたMT4を開いてみましょう。


どのチャートも開いていないとこのような状態です。
まず手始めにUSDJPY(ドル/円)の1時間足を表示させて見ます。


「ファイル」から「新規チャート」を選択します。


「USDJPY」を選択すればUSDJPYのチャートが表示されます。


このようにチャートが表示されます。

チャートを開くにはもうひとつ方法があります。

気配値表示というウィンドウから通貨を選択して右クリックをして「チャート表示」をクリックしてもチャートが開きます。

同様にUSDJPYの30分足を表示させてみます。
手順は同様にまずはチャート開きます。

はじめは1時間足が開くのですが、上の赤枠の「M30」というところを押すと30分足に切り替わります。
複数のチャートを開くと下の赤枠のようにタブで複数に分けられます。

このようにして必要なチャートを開いていき、不要になったらタブを右クリックして「閉じる」を押すか、ウィンドウの「×」ボタンで消します。
これで好きなチャートを自由に開いたり閉じたり出来るようになったかと思います。
 
それぞれのウィンドウ
次にMT4を構成する様々なウィンドウを説明します。

左上にある気配値表示

これはリアルタイムでの通貨の価格を数字で表しています。
チャートはあくまでも流れを追うものですので、価格そのものを知りたいときにはこちらを参照します。
Ask(買値)とBid(売値)が表示されます。

その下にあるのがナビゲーターウィンドウです。

・口座・・・口座の情報
・インディケーター・・・分析ツール
・エキスパートアドバイザ・・・自動売買ツール
・スクリプト・・・関連プログラム
が表示されます。
+を押すと中が開き、-を押すと閉じていくツリー構造になっています。

一番下にあるのがターミナルウィンドウです。

ここは「取引」や「口座履歴」などの取引に関する項目が表示されます。
保有中のポジションや売買が終了したものも表示されます。
見たい項目をクリックしてタブを切り替えて使います。

最後にメインのチャート部分です。

値動きがチャートとして表示されます。

複数を表示した場合はタブで切り替えて見ますが、複数を同時に表示させる事も可能です。

ウィンドウの整列や水平分割や垂直分割を選択できます。


複数の足を表示させる場合などに非常に便利です。

各ウィンドウは以上のような構成になっています。
 
機能説明 気配表示
左上にある気配値表示


タブのティックチャートをクリックすると

ティックチャートが表示されます。
表示される通貨ペアは通貨ペアリストで選択していたものになります。

さらに右クリックして

Askを表示すると売値も表示されます。


こうしておくと現在の売値と買値がすぐにわかるので便利です。

さらに通貨ペアリストに戻って、右クリックすると下記のような項目が出ます。


・新規注文

このような成行注文のウィンドウが出ます。
もちろんここからオーダーも決済もするのでMT4でのトレードで詳細を説明します。

・チャート表示
こちらは右の画面にチャートを表示させます。

・ティックチャート
タブのティックチャートを選んだのと同じ動作で右のタブに移ります。

・板注文画面

このような板注文のウィンドウが出ます。
もちろんここからオーダーも決済もするのでMT4でのトレードで詳細を説明します。

・仕様

このような各通貨ペアの取引の詳細画面が出ます。

・非表示
選択した通貨ペアを非表示にします。

・すべて非表示
全ての通貨ペアを非表示にします。

・すべて表示
全ての通貨ペアを表示します。

・通貨ペア

通貨ペアのリストがツリー形式で表示されます。
表示中のものは非表示に表示していないものは表示に設定できます。
「設定」を押すと先ほどの仕様が見れます。

・セット
現在の表示している通貨ペアの組み合わせを保存することが出来ます。

・スプレッド
・高値/安値
・時間

スプレッドと高値/安値と時間(ティックの最終更新時間)を表示できます。
!がスプレッドになります。

・自動整列
初期から自動でチェックが入っています。
はずすと自動整列をしなくなります。

・グリッド
初期から自動でチェックが入っています。
はずすと白抜きの画面に通貨ペアと価格が出ます。

・気配値ポップアップ表示

このように別ウィンドウで気配値を出せます。
単体のウィンドウになるので、チャートを見ないで別作業をしているときもこのウィンドウだけを出しておくといった使い方が可能です。
 
機能説明 ナビゲーターウィンドウ
気配ウィンドウの下にあるナビゲーターウィンドウ
基本的には口座のログインとチャート上に表示する分析ツールのインディケーターと自動売買のエキスパートアドバイザを管理します。


口座とサーバーにあたるMetaQuotes-Demoという部分を選択して右クリックするといくつかのメニューが表示されます。


・デモ口座の申請

新規のデモ口座を開設できます。複数もっても特段問題ないのでいろいろと試したい方は複数持っていても良いと思います。

・取引口座にログイン

取引口座にログインします。
一つの場合は切り替えが不要ですが、複数作った場合にはここで切り替えます。

・ウェブトレーダーにログイン
売買するウェブトレーダーと契約した場合にその画面へログインします。
初期は特に気にしなくて良い項目です。

・MQL5.communityにログイン

このようなコミュニティーのログインパネルが開きます。
新規の登録は下の青文字をクリックすると登録画面になりますので、メールアドレス入れれば登録できます。

・バーチャルサーバーを登録

有料のバーチャルサーバに申し込み出来ます。
あまりメリットを感じないのでお勧めはしません。

次にアカウントの上で右クリックると


・パスワードの変更

パスワードが変更できます。
忘れてしまった場合は「ターミナルウィンドウ」の「メールボックス」に「新規口座登録」のメールが残っていますのでそこに記載があります。
また、売買は出来ないが閲覧だけ可能な専用パスワードも発行できます。

・削除
不要になったアカウントを削除します。

・お気に入りに追加

タブで切り替え可能な「お気に入り」に登録されます。
右クリックでお気に入りからの削除も出来ます。

・シグナルとして登録
MQL5.communityにシグナルとして登録できます。
売買記録などが公開されます。
特にはじめは使わない機能です。

次にインディケータのツリーを開き、インディケーターの上で右クリックすると下記の項目がでます。


・チャートに表示
これは右の表示しているチャートに選んだインディケーターを導入できます。
選んだインディケーターをチャート上にドラッグアンドドロップでも同様に導入できます。

・修正
自作のものでないと意味の無い機能です。
MetaEditorという自作用の機能が開くだけの機能です。

・削除
インディケーターを削除してしまいます。
よほど不要でない限り削除する必要もないのであまり使わない機能です。

・マーケットで購入
ターミナルウィンドウのマーケットが開くだけの機能です。
実際に選んだインディケーターを買うというような機能ではありません。

・プログラムを注文
ブラウザが開き、MQL5のインディケーター販売ページが開く機能です。
実際に選んだインディケーターを買うというような機能ではありません。
欲しいものを検索したりは出来ます。

・MetaEditorで新規作成
MetaEditorという自作用の機能が開くだけの機能です。

・お気に入りに追加
タブで切り替え可能な「お気に入り」に登録されます。
よく使うものはお気に入りに入れておくと便利です。
右クリックでお気に入りからの削除も出来ます。

・ショートカット設定
自分でショートカットキーを設定できます。
よく使う場合は登録しても良いと思いますが、ショートカットキーを使うほど頻繁に使うことも無いとは思います。

・更新
リストの更新を行います。
新しいものをダウンロードしたのに表示されないなどの場合に使います。

・ライブラリ
ターミナルウィンドウのライブラリが開くだけの機能です。
実際に選んだインディケータのライブラリを編集するというような機能ではありません。

次にエキスパートアドバイザのツリーでエキスパートアドバイザのどれかを選択して右クリックします。

メニューはインディケータの時と同様です。
機能も同じなので説明は割愛します。

次にスクリプトのツリーでスクリプトのどれかを選択して右クリックします。

メニューはインディケータの時と同様です。
一部「チャートに表示」が「チャートで実行」に変わっていますがチャートで実行するに変わっているだけで機能面は同じです。
機能も同じなので説明は割愛します。
 
機能説明 ナビゲーターウィンドウ
一番下にあるのがターミナルウィンドウです。

ここは「取引」や「口座履歴」などの取引に関する項目が表示されます。

ポジションを持っているとここにポジションの情報が表示されます。

売りポジションは赤、買いポジションは青のマークがつきます。

右クリックをすると下記のような項目が出ます。


・新規注文
ここから成行注文のウィンドウが開きます。


・決済注文
保有中のポジションを選んで決済注文をクリックするといきなり決済されます。
成行で相場を見て決済する場合は持っているポジションをダブルクリックして決済取引をクリックして決済した方が安全です。

・注文変更または取り消し
予約注文を入れていた場合にそれを取り消したり、条件を変更することが出来ます。


・損益表示形式
ここでは「ポイントで表示」「各通貨で表示」「証拠金の通貨で表示」に切り替えが出来ます。

・トレイリングストップ
保有中のポジションの上で右クリックするとトレイリングストップを設定できます。
こちらは別途詳細を説明しますのでここでは割愛します。

・手数料
リストの詳細で手数料を表示できるようになります。

・税
リストの詳細で税を表示できるようになります。

・コメント
リストの詳細でコメントを表示できるようになります。

運用比率のタブを選択すると現在の運用比率を見ることが出来ます。


口座履歴のタブでは口座履歴を見ることが出来ます。

右クリックをすると一覧の期間指定やレポートの書き出しが可能です。

ニュースタブではニュースを閲覧できます。

ニュースをダブルクリックすると詳細が開きます。

それなりに面白い記事もあります。
文字化けしているものもありますし、基本は英語なので英語が苦手な方はあまり関係ない項目です。

アラームタブではアラームの設定が出来ます。


一定の値動きなどを音などで知らせる機能です。
メールを飛ばすことも可能です
なれてきたら、狙いの価格で音を出したり、メールで受け取る機能ですので活用できます。

メールボックスタブではMT4専用のメールボックスにお知らせが届きます。

基本的に必要な内容は無いので使わない機能です。
パスワードを忘れた場合などはここを参照すれば確認できます。
ただし、デモ口座申請時のメールにスパムメールが届く場合があるので、フリーの捨てアドレスを準備した方が無難です。

マーケットタブではツールなどの販売があります。

外国のものになるのでちょっと手を出しにくいのであまり参考にしなくて良いと思います。
掘り出し物があるかもしれないですが、基本的には国内のサポートがきちんとしたものを買う方が良いかと思います。

シグナルでは公開されている取引が閲覧できます。

基本的に良いものばかりですが、悪くなると自分で消して行ってしまうので良いものだけ残っています。
途中まで良くても突如崩れることもあるので注意は必要です。

ライブラリタブではプログラマなどの情報が見れます。

海外のものがほとんどなので日本人にはあまり用途が無いかもしれません。

エキスパートタブでは利用中のエキスパートアドバイザ(EA:自動売買)のログを確認できます。
オーダーのエラーなどがある場合はここに表示されます。

操作履歴のタブではご自身の利用した履歴を確認できます。

接続エラーなどがあればここで確認できますし、オーダーに関してもここにログが残ります。

基本的にターミナルウィンドウは「取引タブ」と「口座履歴タブ」を閲覧するケースがほとんどだと思います。
チャートウィンドウに関してはMT4の活用のページで解説します。

 
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