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MT4でのトレード
     
 
 
MT4でのトレード
ここではMT4を使っての実際のトレードを解説します。
難しい事はありませんが、まずはオーダーの方法から決済までを覚えてください。
 
新規のオーダーを出す(成行注文)
はじめに、成行でのオーダーを説明します。
成行注文は価格を指定せずにその時のレートで注文する方法です。

方法は2種類あります。
1.注文を出したい通貨ペアを気配表示でダブルクリックする。
2.注文を出したい通貨ペアを右クリックし、「注文発注」から「新規注文」を選択する。

そうすると「オーダーの発注」ウィンドウが表示されます。

・通貨ペア
売買したい通貨ペアを選択します。

・数量
数量は発注する数量を記入します。

・決済逆指値(S/L)
価格がいくらになったら損切り決済するかをオーダー時に指定できます(ストップロス)。
あまり現在に近すぎる値だと注文を受け付けない会社もあります(会社によって異なります)。
売り注文の場合は現在の価格より大きな値になり、買い注文の場合は現在の価格よりも小さな値になります。

・決済指値(T/P)
価格がいくらになったら利食い決済するかをオーダー時に指定できます(テイクプロフィット)。
あまり現在に近すぎる値だと注文を受け付けない会社もあります(会社によって異なります)。
売り注文の場合は現在の価格より小さな値になり、買い注文の場合は現在の価格よりも大きな値になります。

・コメント
コメント欄に表示するコメントを記述できます。
メモとして利用できます。

・注文種別
成行注文(新規または決済取引)
指値注文または逆指値注文(新規注文)
を選択できます。

・提示価格との価格誤差を有効にする
これは動きが大きいときに注文誤差をどれだけ認めるかの数字になります。
チェックを入れて許容誤差を記入します。

今回は
・USDJPY
・数量1.00
・決済逆指値(S/L)110.650
・決済指値(T/P)110.450
・成行注文
・価格誤差2ポイント
で売りオーダーします。


このような記入になります。
注文は赤い「新規取引:成行売り」ボタンを押すと売りの注文になります。


注文が完了するとこのように表示されます。
「OK」を押して閉じることが出来ます。

注文が完了するとターミナルウィンドウにオーダー情報が記載されます。

先ほど入れたコメントも表記する場合は上のバー部分で右クリックをしてメニューを表示して「コメント」にチェックを入れます。


決済逆指値(S/L)と決済指値(T/P)は0.000の記入なしでもオーダーできます。
今回は入れているので、どちらかに到達すれば自動で決済されます。

 
オーダーを変更する(成行注文)
次に決済逆指値(S/L)と決済指値(T/P)の変更を行ってみます。
ターミナルウィンドウのオーダー行の決済逆指値(S/L)と決済指値(T/P)のセルをダブルクリックします。

他をクリックすると初期が決済になり、決済逆指値(S/L)と決済指値(T/P)をダブルクリックするとオーダーの変更が初期の状態で開きます。



決済逆指値(S/L)と決済指値(T/P)を変更します。

決済逆指値(S/L)を110.850と決済指値(T/P)を110.250に変更します。
今回は両方ですが、片方だけ変えることも可能です。
その場合は現在との差を入れて下段にコピーを使うと便利です。


変更が終了するとこのように表示されます。
 
オーダーを決済する(成行注文)
次に持っているポジションを成行で決済を行います。
ターミナルウィンドウの注文番号などをダブルクリックして決済ウィンドウを出します。


新規の注文時と同じウィンドウですがポジションを持っていると黄色い「決済取引」ボタンが出ます。

これを押すだけで保有しているポジションを決済できます。


決済が終了すると上記のように表示されます。

決済後はターミナルウィンドウの「口座履歴」タブの中に履歴が表示されます。


通常の成行オーダーの流れは以上になります。
 
新規のオーダーを出す(指値注文)

次に指値でのオーダーを説明します。
指値注文は価格が一定以上まで上がれば売り、下がれば買いを注文する方法です。

方法は2種類あります。
1.注文を出したい通貨ペアを気配表示でダブルクリックする。
2.注文を出したい通貨ペアの売買したい価格で右クリックし、「注文発注」から「指値買い」「指値売り」を選択する。
現在の価格より下であれば「指値買い」「逆指値売り」
現在の価格より上であれば「逆指値買い」「指値売り」
が選択できます。

注文種別が「指値または逆指値注文(新規注文)」になっていることを確認します。

注文種別が
「Buy Limit」→指値買い
「Sell Limit」→指値売り
が指値注文になります。


今回は
・USDJPY
・数量1.00
・決済逆指値(S/L)110.300
・決済指値(T/P)110.500
・Buy Limit(指値買い)
・価格110.400
で指値買いオーダーします


注文完了後はこのように表示されます。

同様に指値売りのオーダーも出しておきます。


今回は
・USDJPY
・数量1.00
・決済逆指値(S/L)110.800
・決済指値(T/P)110.600
・Sel Limit(指値売り)
・価格110.700
で指値売りオーダーします


注文完了後はこのように表示されます。

2つの注文はターミナルウィンドウに予約注文として表示されます。

これで価格が来れば価格に到達した方は注文が成立します。
もう一方は予約注文として残ります。

 
オーダーを変更・取消する(指値注文)
先ほどの指値注文を変更します。
ターミナルウィンドウのオーダー番号をダブルクリックしてオーダーの変更・取消のウィンドウを出します。

注文の価格や決済逆指値や決済指値の変更が出来ます。
入力後、赤の「注文の変更」ボタンを押します。


変更後は上記のような画面が出ます。

同様に予約注文を取り消ししてみます。
ターミナルウィンドウのオーダー番号をダブルクリックしてオーダーの変更・取消のウィンドウを出します。

特に入力は不要で黄色の「注文取消」ボタンを押します。


取消後は上記のような画面が出ます。


取り消したオーダーはターミナルウィンドウから削除され口座履歴に移ります。

以上で指値注文の流れは終了です。
 
新規のオーダーを出す(逆指値注文)
次に逆指値でのオーダーを説明します。
逆指値注文は価格が一定以上まで上がれば買い、下がれば売りを注文する方法です。

方法は2種類あります。
1.注文を出したい通貨ペアを気配表示でダブルクリックする。
2.注文を出したい通貨ペアの売買したい価格で右クリックし、「注文発注」から「逆指値買い」「逆指値売り」を選択する。
現在の価格より下であれば「指値買い」「逆指値売り」
現在の価格より上であれば「逆指値買い」「指値売り」
が選択できます。

注文種別が「指値または逆指値注文(新規注文)」になっていることを確認します。

注文種別が
「Buy Stop」→逆指値買い
「Sell Stop」→逆指値売り
が逆指値注文になります。



今回は
・USDJPY
・数量1.00
・決済逆指値(S/L)110.700
・決済指値(T/P)110.900
・Buy Stop(逆指値買い)
・価格110.800
で指値買いオーダーします


注文後は上記のような画面が出ます。

同様に逆指値売りのオーダーも出しておきます。


今回は
・USDJPY
・数量1.00
・決済逆指値(S/L)110.600
・決済指値(T/P)110.600
・Sel Limit(指値売り)
・価格110.500
で指値売りオーダーします


注文後は上記のような画面が出ます。

2つの注文はターミナルウィンドウに予約注文として表示されます。


これで価格が来れば価格に到達した方は注文が成立します。
もう一方は予約注文として残ります。
 
オーダーを変更・取消する(逆指値注文)
先ほどの逆指値注文を変更します。
ターミナルウィンドウのオーダー番号をダブルクリックしてオーダーの変更・取消のウィンドウを出します。

注文の価格や決済逆指値や決済指値の変更が出来ます。
入力後、赤の「注文の変更」ボタンを押します。


変更後は上記のような画面が出ます。

同様に予約注文を取り消ししてみます。
ターミナルウィンドウのオーダー番号をダブルクリックしてオーダーの変更・取消のウィンドウを出します。

特に入力は不要で黄色の「注文取消」ボタンを押します。


取消後は上記のような画面が出ます。


取り消したオーダーはターミナルウィンドウから削除され口座履歴に移ります。

以上で逆指値注文の流れは終了です。
 
ワンクリックトレード
次にワンクリックトレードの方法を説明します。

チャートを右クリックし、「ワンクリックトレード」を選び、チャート上にワンクリックトレードを表示させます。

売る場合は「SELL」を「BUY」をクリックします。

するとオーダーの発注ウィンドウが開きます。

ワンクリックといいながら2クリック必要なシステムでした。
注文は通常の成行注文と変わりません。
 
板注文
最後に板注文の方法を説明します。
板注文は指値買い・指値売り・逆指値買い・逆指値売りをすばやく行うための注文手法です。

チャート上で右クリックをして「板注文画面」を表示させます。


このような板注文画面がひらきます。


価格が赤(現在の価格以上)  Sell Limit(指値売り)    Buy Stop(逆指値買い)
価格が青(現在の価格以下)  Sell Stop(逆指値売り)  Buy Limit(指値買い)
のウィンドウが出ます。
チャート上の価格から右クリックでも似たことは出来ますが、こちらの方が間違えにくいと思います。

また、S/LとT/Pの値とオーダー数量を事前に入れておけば注文ウィンドウに引き継がれます。
板注文ウィンドウは上下に大きさを変えることが出来、大きくすれば、より遠い値での注文も出来るようになります。

さらに価格のところで右クリックをすることで、アラーム設定を行うこともできるので、注文ではなくアラームを鳴らすということも可能です。

以上でMT4での注文手法の説明を終了します。
次はオーダーの数量などの計算と管理方法を説明します。
 
動画解説

 
 
     
     
 
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