まずは、様々なインディケーターをチャート上に表示させる方法や、カスタマイズしていく方法をご説明します。

まずは、インディケーターをチャート上に導入する手順をご説明します。

はじめに導入したいチャートを事前に開いておきます。


次に、ナビゲーターウィンドウのインディケーターを開きます。
ツリー形式になっているので、中身を出します。


表示させたいインディケータを選択して、右クリックをして「チャートに表示」をクリックします。
ドラッグアンドドロップでチャート上にドロップしても表示可能です。

もしインディケータが入っていない場合は、　ここ　からMovingAverageをダウンロードし、　ダウンロードの使用方法　を参考にインストールしてみてください。


このようなウィンドウが出ますが、最初はそのまま「OK」をクリックします。


そうするとこのようにチャート上に線が表示されます。

以上でインディケーターの導入は完了です。

次に表示中のインディケーターの線の色や太さを変更してみます。

チャート上で右クリックをして「表示中のインディケータ」をクリックします。


下記のような表示中のインディケータウィンドウが開き、一覧が表示されます。

変更したいインディケーターを選択して「編集ボタン」を押します。

「色の設定」タブを開きます。

そこで、色の設定と幅の指定を行います。
スタイルは幅が1の指定の時だけ点線や破線を選択できます。

OKを押して、インディケータウィンドウを閉じます。

このように色と太さの変更ができます。

次にインディケーターのパラメータを変更してみます。

インディケーターのパラメータは様々な設定があります。
いろいろな設定で試しながら最適な状態を探していく事ができます。

先ほどと同様にチャートを右クリックして「表示中のインディケータ」を選択します。


下記のような表示中のインディケータウィンドウが開き、一覧が表示されます。

変更したいインディケーターを選択して「編集ボタン」を押します。

今度は「パラメータの入力タブ」を開きます。

変更したい項目の値を入力します。

OKを押して、インディケータウィンドウを閉じます。

このように値が変更された値で表示されます。

気に入った設定を見つけた場合は、その状態を保存できます。
先ほどと同様にチャートを右クリックして「表示中のインディケータ」を選択します。


下記のような表示中のインディケータウィンドウが開き、一覧が表示されます。

変更したいインディケーターを選択して「編集ボタン」を押します。

「パラメータの入力タブ」を開きます。

設定した状態で「保存」ボタンを押します。


ファイル名をつけて保存します。
次回以降、同様に開いて「読み込み」ボタンで保存した状態を復元できます。
複数のチャートに同じ設定で表示させるときに便利です。

次に変更した状態を初期値に戻す方法です。

「パラメータの入力タブ」でも「色の指定タブ」でも同様に「リセットボタン」を押します。

初期の値に戻すことができます。

もしくはインディケータウィンドウを開き、インディケーターを選択し「削除」を押します。

もう一度導入すると初期の状態で表示されます。

インディケーターの導入・変更・削除は以上です。